| きりたんぽ鍋&だまっこ鍋 |
寒くなってきたので鍋でもやろう・・・。思いつくのはまず”きりたんぽ鍋”だ。
比内鶏のスープが濃厚でいてあっさり。いくらでも食べられる。
今回は”たんぽ”の作り方に加えて”だまっこ”も作ったよ。
絶対美味しいから是非作ってみてね。
| 『きりたんぽ』と『だまっこ』を作る | ||
| 材料 | ||
| ”あきたこまち”又は粘り気のあるお米 1合(=約2人分) | ||
| 作り方 | ||
| 1、普通にご飯を炊く。 (炊き加減はやわらかいほうが良いという人と、 硬いほうがよいと言う人がいるので私は普通に炊くことにしている |
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| 2.すり鉢で半殺しにし、粘り気を出す。 (半殺しとはつぶがちょっと残る程度につぶす事) |
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| 3−1.きりたんぽを作る 薄い塩水を付けながら割り箸にご飯を伸ばしながら巻き付ける。 (薄い塩水をつけながらまな板の上で転がすときれいに出来上がる) 表面を乾かす 写真の上段にあるのがきりたんぽ * 塩水に付けるのは煮込んだとき煮くずれしにくくするため。 |
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| 3−2.だまっこを作る 薄い塩水を付けながらゴルフボールよりちょっと小さめに丸める。 表面を乾かす 写真の右にあるのがだまっこ * 塩水に付けるのは煮込んだとき煮くずれしにくくするため。 |
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| 4.オーブンで色よく焼き目をつける (フライパンで油を引かない状態で焼いてもいいし、網で焼いても良い。 一番いいのは囲炉裏で焼く事・・・ヽ('ー`)/ ) |
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| 5.熱いうちに割り箸を抜く 1合で2人分くらいができあがる |
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| スープを作る | ||
| 材料 | ||
| 比内鶏のガラ | ||
| 作り方 | ||
| 1 比内鶏のガラをひたすら煮込んでスープを取る 手に入らないときは他の地鶏でもよいし、比内鶏の液体スープでも良い。 スープを作るのが大変なときは顆粒のガラスープの元を使う事になるが 合成調味料が入っているものは味がぐんと落ちるし、きりたんぽ鍋の味がしない。 今回は市販の液体スープで作った → |
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| 2 スープにお醤油とみりんで味をつける (鍋を作っているときでもかまわない。) |
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| きりたんぽ&だまっこ鍋を作る | ||
| 材料 4人分くらい | ||
| 比内鶏 300g 比内鶏が手に入らないときは味の濃い目の地鶏で代用する。 (鶏肉で肉団子を作っても美味しい) |
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| 糸こんにゃく 200g 適当に切る | ||
| まいたけ(必須)、えのき、しめじ 合計300g 適当に切り分ける | ||
| ごぼう 100g ささがきにして水にさらしておく | ![]() |
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| 長ネギ 3本 5センチぐらいに切る 下仁田ネギだとなおよい | ||
| 芹 100g 5センチくらいに切る 春菊やみつばでは悲しい(×_×;) | ||
| ぜんまいの水煮 100g 適当に切る | ![]() |
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| きりたんぽ&だまっこ 4合分 市販のきりたんぽでもかまわない 真空パックになって売れられている → |
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| 作り方 | ||
| 1 スープを温める | ||
| 2 比内鶏、ごぼう、糸こんにゃく、ぜんまいをいれ、火を通す。 (この時お醤油、みりん等で味をつけても良いが化学調味料は使わない事!!) |
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| 3 きりたんぽを一口大より大きめに手でちぎって入れる。 だまっこも入れる。 2〜3分煮込む。 |
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| 4 長ネギを加える | ||
| 5 芹を入れてできあがり。 | ![]() |
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| 6 残ったスープは卵とじにしたり稲庭うどんを入れて煮込んだりすると美味しい。 私は味を足してラーメンのスープにしている。 |
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