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置き場所を考える | 植物ごとに室内の日当たり、室内のレースのカーテン越し、屋外の日当たり、屋外の半日陰、屋外の西日があたらない場所など、いろいろな日照条件があります。それぞれに合わせた置き場所を確保できるかどうかを考えて決めましょう。 |
水やりはどうするの? | 土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいにたっぷり揚げるのが基本です。でも、中には乾燥を嫌うものがあったり、逆に乾燥を好むものもあります。 受け皿には水がたまらないように気をつけましょう。水がたまっている状態では根ぐされすることがあります。 毎日水やりできないという忙しい人は、乾燥に強いものを選ぶとか、ウォーターキーパーを使うことをお勧めします。 |
株の状態を見てみよう | つぼみがたくさんついていて、これからたくさん咲きそうなものを選びます。 それから下葉が枯れていないか、根元がグラグラしないか、虫がついていないか、病気になっていないか、コケが生えていないかなどに気を付けて。 株を持ちあげて、根が張りすぎていないか、逆に根が貧弱すぎないかも見てください。 |
鉢を選ぼう | 買ってきたままの黒いポット苗のままではかわいそうですね。一回り大きな鉢への植え替えてあげましょう。 |
用土ってなあに? | 花の土とか、培養土といって売られているものが簡単です。 |
鉢底用土って?? | 鉢底用石、軽石、大粒の赤玉土などが使えます。植え替えるときは篩いにかければ、土を再利用するのが簡単です。 忘れずに、鉢底用網も買いましょう。 |
肥料は必要? | 植えつけ時の元肥はマグアンプなどの化成肥料を。植えつけた後はハイポネックスなどの液肥、固形の化成肥料などが必要。 |
薬剤ってどう使うの? | オルトラン等のアセフェート粒剤が便利です。病気と害虫に効くスプレーなども植物にあわせて準備しましょう。 葉っぱに付いた虫にはスプレーが便利ですが、予防には液体より粒剤のほうが効き目が長いです。 いずれも晴れが続く日で風の無いときに使用しましょう。 手袋をはめる等して肌を守ることも忘れずに。 |
水やり用品は? | 水やりに使うじょうろや水さしを準備しましょう。じょうろの場合は先端が取り外しできるものを選んだほうが便利です。 |
あると便利な用品 | 土入れ、剪定はさみ、プランツマーカー、ふるいなどがあると便利です。 |